引き胴の稽古、礼式の意味

6月25日(土)

本日は中澤先生に哲太郎先生、中澤先輩も来て下さり、子どもたちは3つの組に分かれて各々ご指導を受けました。最初、面体当たり引き胴がなかなかうまく出来なかった子たちも先生のお話を真剣に聞き集中して稽古した結果、終わり頃には立派な引き胴を披露してくれました。
また、礼式についてのお話も頂きました。座礼の仕方、手の位置、指の形等一つ一つにも深い意味があることをきちんと理解した上で実践しなさい、とのこと。2時間ちょっとの短いお稽古ですが、子どもたちは沢山のことを学びます。そして大事なのは学んだことを今この時から実践すること。バラバラだった最初の礼に比べて、本日最後の礼はとてもきれいにできました。日々成長の子どもたちです。