10月4日日曜

所沢の松井剣志会、創立10周年記念大会に参加しました。

九州から来られた桜木先生ご夫妻ご列席のもと、40団体以上の道場が参加しました。桜木哲史先生は、開会のお言葉で「今の目の前のことをひたむきにやりなさい」「剣道を通して人格形成に努めなさい」といったお話しをなさいました。

識不識=しるをしらず=

桜木先生の書によるこの文字が、大会会場のあらゆるところに掲げられていました。

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関東周辺からそうそうたる道場が参加するなか、東京桜武舘の少年剣士たちは経験の浅い子も半数で、初めての団体戦に臨んだ子もいました。先鋒、次鋒など役割ももらって緊張が増す中、先週の試合の経験を踏まえ、各自、とても積極的に戦いました。

そんな子どもたちの様子を、桜木先生はきちんと見てくださり、一人ひとりにご指導をくださいました。

試合を見ながら気付いた点をメモにとっておられ、そのメモをもとに、子どもたち一人ずつ頭をなでながらご指導いただく様子に、保護者一同、感謝の気持ちを強く持ちました。

そして、試合での極意を繰り返し説かれました。

「剣道は、打つ。次も打つ。次もまた打つ。最後に、打つ。」

 

この極意を胸に、子どもたちは2戦目に向かいました。

2戦目も悔しい思いをして先生の前に戻ると、桜木先生はまた優しく説かれました。

「打った。次も打った。なぜ負けた?」

「打つための、心と体の態勢準備ができていたかな?」

「なぜうまくいかなかったのか、よく考え、考えたことをまたやってみなさい。」

「思いは叶う。絶対にできると強く信じて、やり続けなさい。」

「下がったらダメ。打たれる」

「スピードをつけていく」

貴重なお言葉をたくさんいただいた子どもたちでした。